一般的に「糊綴じ」製本とは、面付けしたページを糊を付けることで、中綴じのような製本を行うものです。
基本的には針金を使わない製本技術です。
現在、「糊綴じ」は、食品関連会社を初め保険関連会社や飲食店などで、近年多くみられるようになりました。
この製本は、子供さん連れの方が立ち寄る飲食店・レストランなどのメニューを初め、小冊子等、幼児が触れるような冊子は、
ほとんどがこの針金を使わない「糊綴じ」の製本に変わってきています。
「糊綴じ」は、わたくし達が考えても、特に思いつきません。
製本手法としては非常にメリットの高い製本手法なのです。
~カタログ・パンフレット一筋20年足立製本~